英国戀物語エマ第二期公式サイト
 
エマ 第一幕
 
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物語紹介


インドの王族であるハキムがウィリアムを訪ねてジョーンズ家へとやってくる。お忍びと言いながら大勢の使用人と象を引き連れたハキムに呆気にとられるウィリアム。そして象に乗せられロンドン観光をするはめになる。



ウィリアムが激しい揺れに絶えている間にケリー宅を通り掛かると、そこにエマの姿を見つける。慌てて止めるように伝えるウィリアム。そこでエマを一目見たハキムは恋に落ちてしまうのだった。



翌日、買い物に出かけていたハキムは帰りに見かけたエマを家まで送っていく。そんな二人を見てしまったウィリアムは終止気になって仕方が無い。だがハキムに聞こうとしてもタイミングが合わなく、次第に苛立ちだけが募っていく。



一方、ウィリアムの胸中など全く気にもしてないハキムはケリー宅を訪れる。するといきなりエマに告白するのだった。何か嫌な予感を抱きハキムの後を追ってきたウィリアムだが、結局どうする事も出来ずその場を去ってしまう。



その夜、ウィリアムが月を眺めながら眠れない時間を過ごす中、エマもまた同じ月を見ていた。優しい光を放つ月が、二人の心を繋ぐように夜は更けていく。





クラブ
 

 紳士たちが通う完全会員制の社交場。食事や図書やゲームなどを提供するクラブハウスを高級街に構えていることが多い。


タワーブリッジ
 

 1894年に完成したテムズ川に架かる開閉式の橋。当時は水力を利用して開閉させていた。


ロンドン動物園
 

 1827年に開園し、野生動物・鳥類・爬虫類の収集に関して世界最大の動物園。ここで象に乗ることができる。


ピカデリーサーカス
 

 5つの通りが集まる交差点で、サーカスとは円形の広場を指す。この広場の中央には愛のシンボルであるエロスの像が建てられている。